樹齢40年のエンジュ伐採
今回は飯山市にて樹齢40年のエンジュの伐採を行いました。
実際の作業の全体的な流れを公開します。
伐採作業
まずは枝の伐採作業
最初に細かい枝を下ろします。建物や周辺に注意しながら作業を行います。
今回は敷地内でしたので、比較的作業が行いやすかったです。
次に太めの枝を伐採
ここから手で持てるギリギリの重さの枝を伐採していきます。
どうしても持てない重さの枝はロープを使って下ろしていきます。
少し危険な作業になってきます。
安全に十分注意をしながら伐採作業を進めていきます。
幹部分の切り詰め
続いて切り倒しても周囲に影響のない高さまで切り詰めていきます。
ここからはチェンソーを小型のものから中型のものへ持ちかえます。
住宅地などで倒せない場合は、上から順々に切って行くこともします。
最後に切り倒し
最後は太い幹を切り倒します。
倒す方向を慎重に見極め、慎重に作業を行います。
積込作業
細かい枝を積み込み
切った枝をトラックに積み込みます。
大きな枝は荷台に詰めるサイズに切ってから積み込みます。
更に細かく切断
かさばって積みきれなくなったところで荷台で更に細かく切断します。
この作業も危険な作業の為、細心の注意をはらいます。
太い幹の積込
メインの太い幹の積込みを行っていきます。
この作業が伐採作業の中でもとても大変です。
どうしても持てない重さのの場合、更に小さく玉切りにします。
掃除
細かいゴミを掃除
伐採で発生した細かい枝や切りクズもしっかり片付けます。
最後はブロワで掃除
ホウキで取り切れないクズはブロワの風でさらにキレイにします。
処分場へ持込
専門業者にて適切に処分
伐採で発生したゴミは専門の処分業者にて適切に処分を行います。
処分が不要な方は、処分なしの伐採だけの作業も可能です。
まとめ
今回は伐採作業の全体的な流れの説明をさせていただきました。
危険な作業が多数ございますので、不安な方は業者に依頼することをオススメ致します。
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よろしければそちらもご覧ください。